価格 非常用 蓄電池.net 投資テーマは情報通信と環境テクノロジー、建設投資=JPMアセット中山氏

(ロイター 3/7)
[東京 7日 ロイター] JPモルガン・アセット・マネジメントのシニア・ポートフォリオ・マネジャーで、「JFザ・ジャパン」<62002333JP.LP>のファンド担当者である中山大輔氏は注目する投資テーマに「情報通信」と「環境テクノロジー」、「建設投資」を挙げた。


年初から堅調な日本株市場については、2012年は幅の広いボックス相場との見方を示し、値幅は9000円から1万2000円としている。ロイターとのインタビューで述べた。

中山氏は「JFザ・ジャパン」<62002333JP.LP>をはじめ3本の公募投信約278億円(1月末時点)の日本株を運用。投信情報サービス会社リッパーがきょう発表した「リッパー・ファンド・アワード」の「株式型日本株」分類、評価期間3年、5年、10年の全ての期間で最優秀ファンド賞を受賞した。トムソン・ロイター傘下のリッパーによると11年末までの3年間では、「株式型日本株」分類には計364本のファンドがあり、平均騰落率はマイナス5.98%。これに対し「JFザ・ジャパン」の3年間騰落率はプラス47.59%だった。

期間5年では319本の対象ファンドが存在し、平均騰落率はマイナス52.37%。10年では対象ファンドは195本となり、平均騰落率はマイナス17.13%だった。これに対し「JFザ・ジャパン」は5年でプラス2.19%、10年はプラス220.40%の騰落率となり、抜群のパフォーマンスをたたき出した。

2010年から受賞ファンド入りが常連となっている「JFザ・ジャパン」だが、高パフォーマンス維持の秘訣について中山氏は以前「相場にはサイズごとやセクターごとのサイクルがあり、この流れを見誤らなければパフォーマンスは出しやすい。どのセクターに投資するのかを選別し、その中で確信度の高いところにフォーカスしていく。投資のタイミングはそれほど重要ではない」としていた。

今回のインタビューでも「3年位前から投資スタンスは変わっていない。テクノロジーのイノベーションと建設投資に着目している」と語った。

テクノロジー関連では「情報通信」と「環境テクノロジー」の分野にアンテナをはっており、「情報通信」では、スマートフォンやクラウドやソーシャルといった情報通信エリアとインターネット通信系に、「環境テクノロジー」では、電気をつくる、貯める、送る、制御するといった分野や、EV(電気自動車)、太陽光発電、蓄電池などのテクノロジーエリアにフォーカスしている。

「建設投資」のテーマでは、インフラのリプレイスメントや省エネ化、耐震化などに着目。バブル経済時や高度経済成長期のインフラのリプレイスメントが大きなサイクルとしてあるが「首都高補修に1兆円規模という話は出ても、誰も電力網に何兆円かかるというような話はしていない。マーケットでは認知度が著しく低い」と指摘した。

建設系で面白いとみているのが大型土木。投下資金が格段に減っていたダムや港湾、鉄道等の企業の中には、業態の転換もできず、これまで苦労した企業の需要が震災で伸びてきている。「需要が減少する前提で企業が体制を整えていたところに、需要が大きく伸び、利益が格段に出てくるという姿がみえてきた」(中山氏)という。電力設備系、港湾、土木、鉄道系などはみな同じ状態にあり、マーケットの認識ギャップもあり、サバイブした企業にとっては(投資の)チャンスが大いにあるとみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120307-00000026-reut-bus_all
価格 非常用 蓄電池を扱っています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。